当イベントへのサークル参加条件について

当イベントに於ける、サークル参加条件について詳しく解説します。

基本的な考え方

このイベントは、各人が考えた最強の幻覚同士で殴り合うというコンセプトのもと立ち上げた企画です。
ですので、展示または頒布予定の作品を制作した本人「これは幻覚力が高い!」と思ってさえいれば、当イベントへのサークル参加条件を満たしています。

たとえば、男性キャラの女体化、女性キャラの男体化、ふたなり、年齢操作、俳優パロ、学パロ、童話パロ、M2でアーロンの助けが間に合わずルークが…というバッドエンドif、研究所非破壊if、通常エンドでのあの人生存if設定なども、二次創作作品を制作した本人が「これは幻覚力が高い!」と思っていらっしゃるなら、当イベントへご参加頂けます。
逆に、どんなに幻覚力が高そうに見えても、二次創作者ご本人が「これは自分にとっても他人にとっても幻覚ではない※1」と思っていらっしゃる場合はご参加頂けません。※2

また、メインキャラクター・カップリングについても、バディ三ッションB〇ND登場キャラクターであればだれでも構いません。
サワール・ムラムラとストーカーが結婚して子供を授かったハッピーファミリーif設定なども(二次創作者ご本人が、幻覚力が高い設定だと思っていらっしゃるなら)もちろん歓迎です。

なお、幻覚力の高低は他人には測れないため、「幻覚力の高い作品であるかどうか」は完全自己申告制となっております。
展示・頒布予定作品がサークル参加可能な条件に当てはまるかご不安な場合は、事前に主催へお問い合わせ頂いても構いませんが、基本的には「その設定の幻覚力が高いと思っていらっしゃるなら、参加を歓迎します」というお返事になるかと思います。

同じ幻覚は二つとない最強同士のぶつかり合い、幻覚デスマッチ・アナボンへのご参加を心よりお待ちしております。

※1:(3/3修正)単語の解釈による認識差を避けるために、文章を修正しました。
二次創作はすべからく幻覚であり、幻覚同士に優劣はない(アナボン三箇条第一項)」という開催ポリシーにご同意頂ける方でしたら、「自分の中では現実あるいは真実、事実であると思っているが、同時に幻覚(幻覚力が高い設定)であるとも自覚している」という場合でも当イベントへの参加を歓迎いたします。

※2:(3/3追記)当イベントはコンセプトが特殊で、たとえ受けキャラ(の概念)が同じでも嗜好が多岐にわたるため、配置や運営における配慮が同主催の他イベント(「ロード・トゥ・ザ・ヒーロー!」など)よりも難しいと考えております。
そのため、当方が十分な配慮をできなかったことで不快な思いをされるような方が出ないよう、「二次創作はすべからく幻覚であり、幻覚同士に優劣はない」という開催ポリシー(アナボン三箇条)に同意頂ける場合のみ参加を受け付けるというルールを設けさせて頂きました。
おそらく、「自分の作品は幻覚ではない」と思われている方はそもそもこのイベントへの参加を検討されないとは思うのですが、もしいらっしゃいましたら、ご希望に添えず申し訳ございません。
本来楽しいはずのイベント参加で、運営の配慮が行き渡らない事でご自身や周りの方が不快な思いをされるという事故は避けたいため、何卒ご理解、ご協力のほど宜しくお願い致します。

初期設定とは?

原作公式Twitterで公開された各種ラフ画、雑誌ニン〇ン〇ー〇リームに掲載された開発者インタビューの中にあった原作シナリオの初期案をもとにした幻覚設定です。

ただし、情報が小出しにされたことから初期をたしなむ人々の中でも「初期」と「最初期」を区別している方、ひっくるめて「初期」と呼称されている方など、そもそもどのように定義すべきかという時点で人によって認識に差があるため、ひとくくりにはできないという事情があります。
集団幻覚である必要はありませんので、あなただけの最強の幻覚を見せてください。

派生設定とは?

たとえば、バ〇ィオラの小芝居(ドギーお兄さん、ワルサムライ、アクシャミセン、ニンジャジャンが登場したもの)などから妄想を膨らませた設定や、研究所未破壊if(ヒーローとルークが入れ替わらなかった世界線)など、本編の設定と大幅に異なる設定を指します。
一般的には、学園パロディのような「もし~~が~~していたら」というパラレルワールドの事を指すのではないかと思います。
当イベントに於いては、派生設定=幻覚力が高い(と二次創作者本人が思っている)設定と定義します。